連日のように日本各地でゲリラ豪雨が発生しています。
それにより、降り続く雨にによって各家庭では洗濯物を外で乾かす事が難しくなってきています。
雨間を狙って外に洗濯物を干そうとするも、突発的なゲリラ豪雨によって取り込まざるを得ない状況に陥られますよね。
連日降り続く大雨によって、洗濯物も増える一方。かと言って部屋干しにすると部屋の中がニオイで充満してしまう事となってしまいます。
洗濯物が雨に濡れてしまうという事は、洗濯物が埃まみれとなってしまう事でもあります。
なぜなら、大気中には目には見えない埃や塵などが含まれており、それが雨となって降り注ぐ事によって汚れとなって洗濯物に付着してしまう事でもあります。
その結果、嫌な匂いや汚れの原因と鳴ってしまう為、外で洗濯物を乾かしている際に雨に濡れてしまう事を避けておきたいところですよね。
また雨に濡れてしまった洗濯物を放置してしまうと、カビや汚れの原因にもなり兼ねません。
ですので、面倒ではありますが再度洗濯をし直し、晴れた日を狙って外に干せるまでの辛抱となってしまいます。
目次
ゲリラ豪雨とは?
ゲリラ豪雨とは以下の事と定義されています。
【ゲリラ豪雨とは】
ゲリラ豪雨は、集中豪雨の一種。正式な気象用語ではなく、突発的で天気予報による正確な予測が困難な局地的大雨を、軍事のゲリラ(奇襲を多用する非正規部隊)にたとえたもの。
wipedia
気象学においては明確な定義はされておらず、言葉のインパクトからマスメディアが代用した表現となっています。
他にも夕立といった呼び方もされ、日本でのみ使われている言葉のようですね。
ちなみに、日本の気象庁は予報用語として「ゲリラ豪雨」とは用いず、「局地的大雨」や「短時間強雨」など、雨量によって使い分けをしているようです。
ゲリラ豪雨はいつまで続く?
2021年はゲリラ豪雨の発生が例年よりも1.2倍も増加しているとの事です。
予想では、発生のピークは8月中旬から下旬とされておりますが、9月上旬からは秋雨前線や台風の影響を受けてゲリラ豪雨の発生は減少傾向になるとの事です。
詳しくはウェザーニュースをご覧になってください。
⇒お天気ニュースCh. | ウェザーニュース (weathernews.jp)
まとめ
ゲリラ豪雨のあとは台風が控えていると考えると、近年みられる異常気象がより際立って見えるように思えますね。
日本では大雨が降る一方で、欧州では山火事が発生するなど、世界各地で異常気象による災害が見舞われています。
今後、地球上に生きる生物にとって住みづらい環境になり兼ねません。
それをなんとか食い止められるようにし、少しでも地球の環境を良くしていけるよう、人々の意識も変えていく必要があるのではと思わされます。