9月6日に入ってきたニュースですが、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数がここにきて1000人を下回りました。
【外部サイト】
⇨東京新たに968人の感染確認 (Yahoo!ニュース)
安心できる状態とは言えませんが、急に数が減った事に個人的に反応をせざるを得ませんでした。
目次
昨年の同時期よりも新規感染者は多い
東京オリンピックの開催期間と同時期に新規感染者数が一時は5000人にまで膨れ上がりましたので、これまであった危機感をさらに振り切った形で増加した事が記憶に新しいです。
昨年の同時期を見返したところ、東京都の新規感染者数は500人程度でしたので、そのおよそ10倍。。。
衝撃的な数字に驚きを隠せませんでした。
【外部サイト】
昨日までの新規感染者は2〜3000人だったので、だいぶ減ったようにも思えますが、それでも収束に至るまでにはまだまだ多いですよね。
今回、たまたま感染者の数が少なかっただけなのか、それとも検査数が少なかったのかは分かりません。
ただ、いずれにせよ安心できるまでにはまだ時間がかかってしまうように感じてしまいます。
緊急事態宣言の更なる延長
また、本日新たに入ってきたニュースですが、首都圏を中心に主要都市の緊急事態宣言が9月12までとなっていましたが、解除が難しいとの判断で延長する方向で調整がなされているようです。
【外部サイト】
⇨首都圏の緊急事態宣言延長へ (Yahoo!ニュース)
個人的に「またか…」と思ってしまいますね。
感染者が減らない限りは同じような事の繰り返しといった形で、国民の大部分の人は疲弊しています。
もちろん、一番悪いのはコロナではありますが、行き場のない憤りを感じざるを得ませんね。
緊急事態宣言により特に飲食業界が大打撃を受けています。
また感染者の増加に伴い、医療従事者の方々の負担も増える一方で、どうにもこうにも八方塞がりな状況とも言えるでしょう。
政府もこれまでにいくつもの政策を行なってきましたが、恐らく努力はしたものの結果は伴わず、失敗に終わったものもあるのでしょう。
もはや打つ手がないといった状況なのかもしれません。
ゴールのないマラソンをしている気分
緊急事態宣言による自粛。自粛。自粛。
県外への旅行はおろか、不要不急の外出も制限された生活というのはコロナ以前の生活と一変したものとなりました。
これほどまでに不自由に感じた事は今まで経験してこなかったのはおろか、歴史上でもそうある出来事ではないものと思われます。
未曾有のパンデミックによってこれまで当たり前とされてきた生活が出来なくなってしまいましたが、正直言って今の状況は出口の見えないトンネルを走り続けているような状態に思えて仕方がありません。
いつになればありふれた日常を取り戻す事ができるのでしょうか?
まとめ
一個人としてはウンザリしてしまう今の状況ではありますが、それでもしばらく人生は続いていく事でしょう。
ただ、デルタ株などの変異ウイルスが猛威を奮っている為、若くして奪われる命もあるのだという事をまざまざと見せつけられます。
今後も気を抜かずに個人で出来る対策をしていくつもりではありますが、それ以外ではただただ収束を願う事しか出来ないといった現状です。
これを読んでいるあなたも気をつけて過ごされてくださいね!