最近めざましい活躍をしている狩野英孝さん。
テレビに出始めた頃はお笑い芸人のイメージが強かったですが、その後は数々のバラエティにも出演され、今では童謡「夕焼けこやけ」や「大きなのっぽの古時計」などといった有名曲のアレンジや、ゲーム実況で人気を博しているユーチューバーとして名を馳せています。
初期の2000年代のテレビの出立ての頃はホストキャラで白いスーツに身を包み、薔薇を片手にイケメンネタを披露していましたね!
その当時は「一発屋?」「ナルシストすぎ!」「ちょっと嫌かも…」「でも病みつきになるかも」などと言われていたように思えましたが、今思えば印象に残りやすい芸人が多数現れる中、人の記憶に残りやすい芸風だったように思えます。
目次
狩野英孝さんはホストの経験があった?
ホストキャラとして演じていた狩野さんですが、実際に調べてみたところ、ホストの経験は無いとの事です。
【外部サイト】
⇨久しぶりに見せた「完璧ホストな狩野英孝」に、指名客殺到(excite.ニュース)
2015年の記事なのでやや古いですが、記事によるとホストキャラのモデルは漫画『ちびまる子ちゃん』の花輪和彦(花輪くん)との事です。笑
お金持ちでナルシスト。だけど、どこか憎めないようなキャラクターですよね。笑笑
ホストキャラに至るまで
狩野さんはお笑いの世界に入る前は営業マンだったようで、営業でホストクラブに出入りしていた際にお客さんにシャンパンタワーをオーダーしてしまうくらいホストとしての適性もあったようです。
表情や仕草やノリ、また言葉遣いなど、私自身実際にホストクラブに行った事はありませんが、それっぽい雰囲気を出せるという点では才能があると思いますし、芸風と上手くマッチしていましたね。
自身の芸風が固まるまでに紆余曲折あったようですが、その結果行き着いた芸風だったという事でしょうね!
また、ホストといえば、最近では実業家やタレントの顔も持つローランドさんが有名かもしれません。
一般の方からすればホスト業界の事は知らない事が多いですが、一般的な認識ではホストで有名な方は城咲仁さんなどを思い浮かべるかもしれませんね。
実際にホスト経験がある方が芸人としてネタを披露した方が、よりリアリティが出てくるのかもしれませんが、芸風として昇華していく上で視聴者が面白いと思えるような塩梅(あんばい)が狩野さんは絶妙だったのかもしれません。
決してナルシストになり過ぎず、自虐的な要素もあってその緩急が面白いキャラクターでした。笑
まとめ
ユーチューバーの肩書を持った今でも、その当時のと言いますか、笑いのセンスが磨かれていますし、時には神がかったかのような笑いに繋がるような事もあります。
狙った笑いではなく、自然体の狩野さんの面白さが視聴者にウケているのでしょうね。
中には「笑いの神様に愛された男」と呼ばれるくらいなので、天性の才能を持つ方なのかもしれません。