【神奈川2579人】初めて東京を上回る。ロックダウンはあり得る?

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8月23日、17:52に配信されたニュースによると、神奈川県の新型コロナウイルス新規感染者が2579人となり、東京都の新規感染者数を上回る事態となってしまったようです。

【ANNニュース(外部リンク)】

⇨神奈川県の新規感染者数2579人

 

一時的なものなので明日以降はわかりませんが、この結果に危機感を覚えたという方も少なからず居るのではないでしょうか?

 

目次

東京都は前週より減少

 

変異株の猛威が収まる気配は無く、日に日に増える感染者数。

神奈川県においては、11日連続で新規感染者数が2000人を超える事態となっているとの事。

東京都においては2447人と、月曜日としては前の週が2962人だったため、500人近く減少。

とはいえ、連日のように4000〜5000人と新規感染者数が増える一方なので、引き続き警戒を怠らないようにする必要があります。

 

現時点では各都道府県における緊急事態宣言の延長が先日決まり、9月12日まで外出自粛や商業施設の入場制限、飲食店による酒類の提供を控えるよう、引き続き行われる事でしょう。

 

これまで緊急事態宣言が出された都道府県は、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、沖縄の計6つの都府県となっています。

今回の変異株の蔓延拡大に伴い、さらに茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡が新たに追加された。

 

【関連記事(外部リンク)】

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置とは

 

ロックダウンは今後あり得る?

 

ウイルスの蔓延防止を推し進めていく中で、1日でもはやく収束に向けて国民一人一人の意識をより強めていかなくてはならないものと思わされます。

今後、事態が収束する事なく新規感染者数に歯止めがかからない状態になった場合、ロックダウン(都市封鎖)といった緊急事態宣言よりも強い措置を行なっていく必要が出てくるのかもしれません。

 

日本においては法律に基づき、ロックダウンといった強制力の強い手段を取る事は出来ないようなので、緊急事態宣言を各都道府県に要請しています。

しかし、長引く自粛疲れや感染者増加した際に、その都度、緊急事態宣言が発令されるものの回数を重ねるごとに効力が弱まっているように感じます。

やはり強制力の無い要請ですと、限界があるように感じてしまいます。

 

今後、法改正によってロックダウンをする可能性も検討されているとの事ですが、その場合は補償もセットで実行されない限り、生活が立ち行かなくなる人が更に増加していくのではないでしょうか?

 

現時点では、個人的に言えば緊急事態宣言も効力を失いつつあると思われるので、補償とセットで強制的にロックダウンをかけ、事態の収束を一刻も早く行なっていく必要があると思っています。

もちろん経済活動も大事ですが、人命があってこそなので、なんとかこの状況を乗り切っていければと切に願います。

今後の政府の動きに注目が必要です。

 

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新型ウイルスによる休業等による給付金や税金の免除等についてはこちらの「Yahoo!くらしの手続き」でまとめられています。

リンクを貼っておきますので、活用してください。

 

【外部リンク】

くらしの手続きまとめ(Yahoo!)

 

 

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